2018 JAL JGC 修行はどうなる? 改悪? ANA SFC の改悪点
2017年まで継続されていた、
「初回搭乗5000FOPキャンペーン」と
「FLY ON ポイントプレゼントキャンペーン(200~400fop) 」が
継続されない模様
(今後継続になったらすぐ訂正します)
例年11月上旬に発表されていたのですが、もう22日。
もしこれがないと、JAL JGC取得時の優位点がなくなります。
すると、「楽さ」が逆転し、JGC修行よりSFC修行の方が楽だと思います。
理由
国内派:JALのファーストクラスは割引率が悪く就航便数が圧倒的に少ない
ANAのプレミアムシートは就航便数も価格も安い。
国際派:JAL以外は搭乗400fopが付与されない。グループ便路線が少ない。グループ便の積算率が非常に悪い。(海外周遊不利)
ANA以外でも搭乗400ppが付与される。グループ便以外の2社提携(マイル積算可)が多い。
上記理由があっても、5000fop付与があれば、十分有利でした。
(追記)
最新情報 2017年11月27日
「FLY ON ポイントプレゼントキャンペーン」はキャンペーンから制度化することが決定しました。
ですよね~。ANAは制度ですから。
気になる「初回搭乗5000FOPキャンペーン」ですが、2018年も継続です。一安心。
これはキャンペーンのままなので、いつ終了するかわからないそうです。
ANA 2018年改悪
2018年10月搭乗分から、国際線旅程の国内区間積算率が下がります。
影響があるプラン:OKA-SINタッチ、OKA-SYD、OKA-KULなどです。
このプランは、沖縄発(東京経由)シンガポール行きなどですが、到着時間、出発時間の関係から、
シンガポールが滞在時間が短く、土日で完了するなど、一番時間効率がよく、特にサラリーマンに人気がありました。
ただ、ストップオーバーができず、沖縄乗り継ぎは24時間以内の制限がありますし、沖縄往復を別途購入すると、
ポイント単価がそこまで効率がよくはありません。まあまあといった感じです。
一部の国内派の方からすると、沖縄を入れるなら、羽田-沖縄往復修行とあんまり変わらないんじゃないの?と。
デメリットは、エコノミー利用なので、国際部分積算が70%(ポイント積算はアジア1.5倍は適用です)ですが、国内部分は
100%積算でした。これが30%減ります。(50%以下の積算で修行している人はほとんどいないと思われるので)
私の勧めするプラン、「海外発券」の場合、プレエコorビジネスを使いますので、国際線国内区間も100%です。
さらに、海外発券の場合、ストップオーバーができますので、沖縄や石垣往復を、1週以上空けた週末等も可能です。
例:3月にクアラルンプール往復、4月に石垣往復、5月にクアラルンプール往復など。
2017年夏に実践しておりますので、こちらの記事にも書きました。
結論:海外発券するプランには影響なし。OKA-SIN国内発券に影響が若干あり。
これから修行をする方へ
ANA JAL両方これから取得を考えている場合、ANAは海外航空券国内区間を考えると2018年の方がいいかもしれませんが、JALの5000fop、りそなの1000fop、これがなくなると非常に痛いです。なんだ間で、6~8万円くらいの出費が増えますし、時間も取られますから、JALを2018年にした方がいいでしょう。(JALの回数修行は別ですが)
ANAの改悪は国内組や、海外組でもプレエコorビジネスを使った修行には無関係ですし、石垣1往復分で約1400pp、2往復でも2800ppの減少ですから、JALの5000fopに比べると少ないです。
どちらか一方の修行なら、間違いなく2018年に行うべきです!
頑張りましょう!