海外でのスマートフォン活用事情
今回、台湾に少し長めに滞在することになりました。
そこで、日本と仕事の連絡を取らなければならず、
国内同様のインフラを整えなければならないので、
その事情を書き込みます。
まず日本でも使っているスマホ
ドコモ SC-01C
SIMロック解除ができることを確認後購入しました。
この、「SIMロック解除」国内にいるときは全く持って意味をなさないか・・・
日本通信の格安データ通信を利用したい場合、ドコモ以外の機種なら解除必要。
それ以外利用機会がないと思う。
実際、前の機種windowsmobile機を持っていたときは、解除したのにもかかわらず、1度も利用しなかった。
海外旅行程度であれば、日本との連絡のために現在利用の電話番号を使うし、海外パケットは高すぎるので利用しないし、
今回は、日本のSIMは以前使っていたFOMAを復活させて電話利用し、空いた端末で現地パケット利用するという方法にした。
GalaxyTab(SC-01C)のSIMロック解除の方法
台湾のSIMを入れて、電源on 電話機能で、*7465625*638*# を入力
MCC/MNCに5桁の数字を入力 Mobile Network Code を参考に、中華電信は46692、台湾大哥大は46697、遠傳は46601
ControlKeyに「97286414」を入力 「lock successfull」というメッセージが出たあと、再起動 APN設定
一般>ネットワーク>モバイルネットワーク>アクセスポイント名 で、+新規APNを追加作成
名前は適当でOK。APNは「internet」
台湾では中華電信がNTT的存在なので、無難かと。
これで、メールの受信を1分ごとにすれば、携帯並みのレスポンスが可能。
GmailだとIMAPが可能なので、プッシュにすると電池も多少セーブできるでしょう。
さらにskypeの導入で、日本との通話もどこでも可能。
現地でのスマホ利用度
日本ではあまり使わなかった機能をフル活用
MAP:日本ではナビもあるし土地勘もあるので、あまり利用しなかったが、見知らぬ土地だからこそ超使える。
鉄道地図:路線図だが、殆どの主要都市のものはある。
翻訳:発音記号が出るものもあるし、マイク入力もできるので、超便利。
ライト:意外に暗い場所があったりするので、足元用として使う。
実際問題、4月に初めてスマホを持ったとき、ここまで使えるとは思ってもいなかった。
これは、パソコンではできない、スマホ独自の便利性。
1つだけ注意点が。
電池の持ちである。
ギャラクシータブはカタログ上1600時間、1度充電すればなんと2か月持つという。
現状、これだけの使用をすれば、超ヘビーユーザーなので、1日で70~80%消費するので、2日は持ちません。