ダイナースプレミアム撤退 その2
過去の記事で書きましたが、その際スカイチームはマイル交換レートが悪いので、あまり気にしていなかったのですが、
スカイチームは各社勝手で、バラバラにマイル交換レートを設定しています。
そのなかで、ひどすぎたのがアリタリア航空
台北までのマイル、通常期 なんと 60000マイル
はぁ?
他は16000~20000マイルだよ。
なんと3.75倍
他社だとビジネスの交換レートだよ。
もう10万マイルも移行した。今年の上限。ひどい。捨てたも同然。
どうしよう。
DELTA航空のマイル交換も理不尽なレート。
日本-北米・カナダ 25000~65000マイルに対して、日本-ホノルル 60000~130000マイルっておかしくないでしょうか?
ホノルルの方がニューヨークの半分以下の距離なのに、交換マイルが2倍以上。
この5段階のレートも最安はほとんどとれない。
こういう理不尽な設定なら、誰しもが考えるのが、ホノルルに行く場合、
北米路線をホノルルでストップオーバー発券して、ホノルル-北米を捨てればいいじゃん!って思いません?
ところが、そこがデルタ航空の汚いところで、ストップオーバーチケットは特典航空券で発券できないという、非道です。
結局ストップオーバーしたい場合はそれぞれの区間を発券しなければならず、2倍以上のマイルを消費させられます。
例:HND-TPE-MNL-TPE-HNDの場合、本来ならHND(NRT)-MNL:50000マイル(これでもバカタカですが)、これをHND-TPE25000マイル+TPE-MNL25000マイルを往復で、100000マイルですね。
ふざけるな!DELTAデルタ航空
ダイナースも、三井住友グループになって酷くなってきたが、スカイチームはもっとひどくなっている。
AMEX持ってた時代は、ここまでひどくなかったというか、逆に使いやすかった。
デルタAMEXは100円で1.5マイルたまるが、100円で3マイル以上たまらないと、JAL以下
100円で4.5マイルたまって、やっとANAと同等、100円で6マイルたまるならANA最上級と同等
それ以上? 100円で8マイルくらいたまらないと作る価値はないかな。。。
いやそれでも無いんじゃない?
だって、ブラックアウト期間と言って、特典航空券を発券できない期間が年間の1/3もあるからね。
さらに、ブラックアウト期間は各航空会社次第で、デルタはその期間、異常に高いマイルで一応取れる。