android アンドロイド テザリング
アンドロイドも結構勉強してきたので、応用することに!
テザリングとは何か?
デザリングではありません
すなわち、3Gパケット回線を複数の端末で共有することができるのです。
最近は、42MbpsでWiFiルーターを一部の携帯会社は発売していますが、2年縛りで2年後に自動更新ですが、キャンペーン価格もそこで終わり。
解約し忘れると、3880円/月が7600円/月程度になりますし、解約金も1万円程度。
この分野はまだ発展途上中ですし、ちょっとすれば日本通信なんかがもっと割安なプランを出すでしょうから、
かなり危険な契約です。
テザリングは、iPhoneもアンドロイドも基本的には可能です。
アンドロイドでは、簡単にできるのがアドホックモードといい、端末同士を直接リンクします。
1台のみ対応。
よくゲーム端末で通信の際に用いられる方法です。
これは、アンドロイド端末をroot化(管理者モード)にすることで、マーケットからアプリをダウンロードするだけで可能です。
iPhoneはアドホックモードに対応していますので、接続できます。
PCは通常は接続できませんが、利用可能なネットワークをみると、たまに電波マークではなくPCモニター三つくっついたマークがあると思いますが、それがアドホックモードです。
bluetoothも可能です。
しかし、これではあまり利用価値がないですし、アンドロイド同士をWiFi接続で利用はできません。
そこで必要なのは、インフラストラクチャモードです。
いわゆる通常の無線LANです。
この方法は、アンドロイドのsystemフォルダのファイル(framework-res.apk)を書換えますので起動不能になる場合もあります。
ま、殆ど復旧できますが。
root化が必須で、さらに、リカバリーモードでrootになる必要があります。
root化すると、基本、メーカ保証なしです。
どうすればいいか?まず準備で、
1:使用端末が、root化できるかどうかをググる。
2:可能であれば、バージョンによってroot化できるかどうかも調べる
私の使っている端末の例ですが、softbankの001DLは、※1最新のアップデート(緊急地震速報対応)を入れると、
rootは取りにくくなる。root化ページ
docomoのSC-01Cは、※1アンドロイド2.3.3にアップデートすると、rootは取りにくくなる。root化ページ
3:ファイル改変orファーム導入
上記のアップデート以前であれば、superoneclickでrootできるので、参考ページの方法でテザリング可能。
※1は通常root化はできるが、リカバリーモードでrootログインできないので、参考ページの方法では不可能。
この場合、既にframework-res.apkを改変済みのファーム(SC01COMKE2_SC01CDCMKE2_SC01COMKE2_HOME.nazo.tar)があるので、それを焼く。
すると、リカバリーモードでroot化できなくても関係ないし、導入済みの最新ファームのバージョンは維持される。
4:アンドロイド側の設定
mobile APをアンドロイドへインストールするが、既に入っている端末も多数。
その際は、mobile APショートカットがマーケットにあるので、入れる。
framework-res.apkを改変していないと、接続端末側のIPが確定されず、通信できない。
ま、このテザリングはどこまで使えるかよくわからないまま、私はやってしまった。
当然、WiFiルータにした端末の電池の減りは2倍くらいの勢いでなくなる。
もっとも待ち受けができる、SC-01C(通常1600時間:2か月待受可能)でもかなり減る。
電池切れになると使えないので、PCのデータ通信用も考えているので、念のため?家に転がっていて、全く利用価値がなかったEMのD02HWがSIMロック解除できると知ったので、やっておいた。
予備機としては満足。捨てなくてよかった~~~